朝が遅い。 明けない夜は無いと言われるが、「中々」明けない。夜のとばりのまま出勤。新聞配達みたい。職場東海岸ヘ着くと海から朝日。ご来光前に遠方の太陽にて上空が薄ぼんやりと明るくなるはずだが、島では曇天日は東方の沖縄本島上空の雲の影響か、夜明け前の薄明は薄い。真っ暗から急に朝となる。車の前照灯、ポジションライト、そして明けて到着。
朝日は望め無い厚曇。
黒潮蛇行は気象の元凶なのか影響を受けた結果なのかまだまだ仮説の応酬段階。潮流には興味があったが、ここ20年、進展は仮説の仮説が証明されない連続。学術とはこんなものなのか。
業務は通常通り。環境は色々あるがケセラセラ。
昼はカレー弁当。イナバのタイカレー缶を載せただけ。手抜きだが美味い辛い。海は引潮。海亀が呼吸時に顔を上げる姿に似た岩が多数。是等があるから集うのか、亀が来るからそう見えるだけか。正解の無い事を考える。
午後は研究員が海老池潜水、その補助作業で終業。帰路にマフラー補修テープを再度購入。なんだかんだで出費が大きい。修理はまだ連絡待ち。
帰宅、水遣り。 夜間街灯の照明を避けて倉庫前の建物陰に移したブーゲンビリアが開花し出した。地植え場所が悩ましい。花と枝先の蔦性がカズラ科らしい。
鮪アラのフライパン焼が美味い。刺身は残り飯。ご馳走様でした。