暖かくなる日予報だが、今の所やや冷える夜明け時。
薄い眉月に金星。目では見えるが残せない刹那。夜空はそれでいいのかな。「記憶」。
今日は通院日。晴れ日を想定して朝洗濯。
朝の内にとアセロラ剪定の続きを始めるが、思いの外苦戦。今日は庭内から伸び枝の剪定。茂みの新枝1／3を刈っていいと言うが、剪定鋏で一本づつ切って進むと中心に葉の無い枝、見事ドーナツ化だ。枯れ枝を装い枝先が外に伸び、陽光に触れ葉をだしているゾンビ枝もある。生命力。枯れ切った枝は硬いが脆い。脈が通っている枝は中に生きた証が残るが陽光と風を通す為、これらもカットして行く。上外も省くので次の枝はもっと早く葉が出せるだろう。気付くと08:20。診察予約は9時。パタパタ着替えて久米島病院ヘ。髭剃りは割愛。
爆音で病院着08:40 マフラーの穴がまた開いているか、仮押さえが剥がれて来ているか。耐熱パテと耐熱テープ処理を再点検しよう。結構待っている人が多かったが幸運にも20分過ぎに診察。精算、薬局まで終わったのは10時半。血圧は下が105 上が140と高かった。下を下げる薬を足すか次回迄様子見。いつもの薬で帰宅。
病院は砂糖黍畑の中にある。
さぁ強剪定続行。アセロラは太い一本の幹では無く途中から複数の主幹が並立して枝を伸ばしていた。中の方に結構太い折れ枝があり、折れた先で枯れ枝になっている箇所、下から別枝が伸びて隙間に埋まり補っていたり、ゾンビ如く細枝が下まで伸びて復活している箇所もあった。ただ蔦草が伸びて枝を伝って上迄伸びてもいた。蔦草は出来るだけ根本で排除するが、生え元迄辿れない株もある。元を経たないとイタチごっこだ。
熱いので半袖で臨んだアセロラ剪定。気付くと両腕が傷だらけ。虫の少ない季節と、舐めて臨んだがアセロラには柑橘同様の棘が多い。混み合った木の枝を分け入り潜って、ハシゴを薮に突っ込んでもたれ掛かっての作業。熱中するが疲れた。17:30の定時放送で終了。
疲れて何もする気がない。ご飯にレトルトドリアソースとチーズで簡易ドリア。ガスレンジグリル焼き。インスタントだが中々美味い。
身体が各所痛い。多分梯子作業で高所緊張からだろう。先端で4m弱。とても先までは行けない。センターを少し登る程度。だが道路と庭は2m少し高さが有る、風もあり視界的に怖い。
