お盆らしい暦になって来た日曜日。
台風6号は朝鮮中国。7号は本州伊勢湾方向へ。この時期の台風襲来は嫌だろうな。
お盆は自身にとって長らく年間何度かある繁忙期のひとつだった。客が多く旅立ち、移動する絶対数も増大。トラブルも起こり得るが対処も難しい期間。取引先、関係機関の休みで且つ圧倒的にお客様が多い期間。大きく売上を上げ、望みはしないがトラブルは損切等で対処する期間。この時節の移動は余りお勧め出来ない。回避策が限られるのが痛い。一年で僅か数度の需要過多期間は避けるべきだが、勤務、通学に寄っては選択肢が無いのだろう。閑散期と比べて何倍にもなるコスト、数少ない選択肢。圧倒的な需要過多期間は致し方無い。
卸売の時は客は多いが売る商品が無いと嘆く小売店対応。バブル期はチャーター便商品等の情報を早く廻し、取り漏れがないように情報提供。日程や出発帰着地の拡大誘導など、一筋縄では行かないが少なくとも売上になり得る素材をまだファックスも一般化しておらず、電話案内が主だった。言葉の遣り取りで旅行商品を卸売で売り買い。今は想像すら難しい。 現地で客を迎える立場の時は単なる繁忙期では無く、閑散期の何倍もの予算をかけて来られるお客様を迎える期間。それだけ要求も高い。何時もは百均で繁忙期はデパートになる形態。難しい反面、面白さもあった。
昔から全国的に販売していたが、その頃も沖縄は市場では無く、国内渡航は余りやらなかったので旧暦お盆に関しては知識すら余り無く。今年も2週間ずれる月末がお盆とは、実感が伴わない。
さぁ掃除、掃除。取付道路に散っていたバタフライピーと山羊が好む葉を纏めてゴミ箱へ。ついでにドラゴンフルーツの台風越し果実は鳥の啄んだ跡に蟻が集っていたので徐々。台風でやられた花壇は曲がり隅に寄せられたバジルを剪定、解き、倒れた赤花はそのまま倒して横に広げてみた。黄色花の株は何処かへ消えた。
雑草、芝草を刈って行く。台風が過ぎて1週間。前の草刈からは1か月経っていないが夏の草は伸びる。 虫、飛石避けに長ズボンで順に刈り、肥料を施す際の肥料取りを避ける。気温31℃、微風下で湿度7割弱予報だが室内湿度計は8割超え? 体感は其れ程湿気は無い。扇風機稼働で休憩。
夕食は鶏の根菜酢餡定食。台風は近畿縦断か。