手が届きそうな低い雲のブロックが緩やかに流れ、上空には一滴白色を差したような薄雲の晴。新年度。2023年度が始まった。
台湾を抜けた低気圧は足早に東進して早小笠原へ。日本海に差し掛かった高気圧は変わらずゆっくり停滞気味。
昨晩夕食時は久しく扇風機を回した。タイマーで止まっても気付かない程度の暑さがあった。外の風干しした手拭い、Tシャツは朝にはカラカラに乾いていた。
立ち枯れ病にかかると、新葉出し中、成実途上でも急速に枯れ出す。根本は太い立派な茎も関係ない。除外しなければ広がる。仕方無い。
島の東海岸へ追加書類を提出に出向く。予備を含めて2部提出。
海沿いはやはり風が厳しい。自然を感じられるメリットと通いのデメリット。 しばし考える。 取って帰ってバナナの世話。病気株のチェックと選定、削除のマークアップ。倒し抜いた株元から子株も既にある。一度全部外すべきか。。新葉を出しながら力尽きる姿は可哀想でならない。
トルコでは度重なる地震、自然災害とクルド人問題。フロリダでは野球で盛り上がる一方で自然災害塗れ。国土が広いとはいえ、21世紀もいまだ被災で大勢が亡くなり、多くの町が生活基盤を逸する。幾度となく繰り返す被災、戦争、撒き散らす公害、ゴミ。それでもまた繰り返す化石燃料への依存。挙げ句に毒性を増し永久に管理が必要な原子力。悠久にコントロール出来るとは とても思えない。
干し椎茸出汁煮込大根メインのおでん。鶏と卵の親子具材。安定の定番。
黒潮の蛇行、ホタルイカの豊漁。親潮の異変、プレートの沈み込み、そして火山。カオスの関連性で桶屋が儲かるか消失するか、日々のから梅雨で今年はどうなるか人類はいつも手探りなんだろう。植物や果実に逃げたくもなる。