今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

11/09 第2水曜  曇天羊雲明け後雨

朝は乾いていた。喉の渇きは空気のソレか酒を呑んで寝たからか。朝日が残る空は羊雲。昨夜の月蝕満月を阻んだ雲か。一面羊で朝日を反射していた。


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月蝕は厚い雲の上でTwitterで各所から中継されていたので補った。曇天模様の今日。月は観れずともいいか。大陸の次の低気圧がそろそろ中華内陸に広がって来た。オホーツクの低気圧はやや太平洋上に流れたが居座って海を荒らす。この荒海が豊かな海産の源なのだろうか。

山茶花の蕾はより育って来た。チョコチョコ挿している小枝類も根が出ていそう。


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バナナ葉は肥料の足しになると言うが中々退化しない。大きな繊維は切ってあるが葉脈が強く残る。

10時過ぎに雨が降り出す。大粒強風では無いが結構本格的な雨、付近も一段照度を落とした。

 

雨が霧状になった対ミングで花壇畑を一度返し、伸ばして来た草を断ち堆肥腐葉土擬と混ぜて置く。また二十日大根を植えないと。島大葉は取れる葉が少なくなって来たので株元の雑草を取り、追肥して置く。

薄く広がる濃淡の無い雲が織り成す霞んだ夕日

如来でも潜んでいそうだ。この国に来ても今は無駄足だとネガティブがもたげる。いかん。

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夕食は刺身残りに酢干し大根ピーマンピクルスツマ。ぶつ切り気味の刺身が旨い。酢飯では無かったがピクルスが効いて寿司擬き風。

中々月は望め無いもんだ。朝の羊雲が溶けたような曇天。

Twitter補正。古代古文では月蝕を忌み恐れる不吉なものとされていますが、僅か一夜とその前後の欠け程度を知り得て忌みたのか。太陰太陽暦の世だから生活の中心が天体だったから知り得たのか。如何に知ったのかに興味がある。

平安時代末期の歌人西行も歌に残しています。

「忌むと言ひて 影に当らぬ 今宵しも 破(わ)れて月見る 名や立ちぬらん」——『山家集』より

この歌は「世間の人々は月蝕は不吉だと言って光にも当たらないようにしているが、私はそういう月であればなおさら、無理をしてでも見ようとする。奇人変人の悪い評判が立たなければ良いのだが」と。 この感性は現代に通じるが人々が知り得た事。情報網の合点がいかない。伝聞は人の行動半径に準じる社会での不思議。

 


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