薄雲り明けの金曜日 光陰矢の如し、季節が移ろい年を重ねて行くのは早く切ない。充実していれば諸行考える隙間も無い。人の容量とは浅く小さな器だ。同じ刻を少しでも有意義に刻みたい。貧乏症なのか。世知辛い事。
台風14号は虚いながら南洋で勢力を蓄え、列島を吸い込みに北上している。
中国内陸の高気圧は台風11号崩れが邪魔で東進しない。シベリア内陸の高気圧も南下の兆しは無い。ひょっとして予報より西進するかも知れない14号。
偏西風もシベリア渤海にあり未だ蛇行している。今回も気圧配置異常の原因なのか?偏西風蛇行の原因は太陽黒点か南半球との連動か。地球は球体で上下裏表は無い。改めて近年各地の異常気象を思う。環境利益団体のプロパガンダと見られがちの気象異常も見過ごせなくなって来た。短期異常を含め中長期的に振れながら変遷する気候。大きな目に見える環境汚染を克服して来た此処50年。二酸化炭素、煤煙、化学物質、溶液。私が生まれた頃から起こった公害訴訟は目に見える健康被害、光化学スモッグ等で日常生活にも支障を来した。全地球的な克服は出来ておらず未だ排出権売買等の過渡期措置がまかり通る。科学進歩と捉える代用冷媒等は新たな公害源かも知れない。人類文明が営み続ける限り疑念は消えず、科学進歩による解決に望みたい所だが。劣化ウラン、クラスター爆弾、燃料気化爆弾舞う地上に環境汚染対策なぞ出来るのか。未だ相互に武器廃絶が出来ない社会。
勤務時代に財団省庁の紐付研究予算の獲得を紹介斡旋する事が多くあった。中には予算ありきの獲得案件を即す事もあった。環境省予算は緩く前例を周到しつつ切り口を新たに見栄えする形で纏めた。その中には局地環境研究もあり、北海南海の局地や宇宙線、大気観測など、既出の論文の多くは米、中、欧。狙い目だ。担当していた中に理学系が多かっただけだが世間話も苦にならない興味があった。
表面的に見えない歪を起こす原因を未だばら撒いているのだろうな。公害基準をクリアする為の新たな物質が新たな公害を産む場合もある。
影響エリアが広い、、。
台風14号の姿、これの全体像が日本列島と同じ大きさかと思うとゾっとする。多少逸れても、海は影響必至か。
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水浴びは厳しくなりそうで、、成らない9月。まだ気持ちいい。浴び終えて木の椅子に座り全身拭き上げ、頭から足指まで行く頃には身体が自然とホカホカして来る。この心地良さは節約した満足感が少し乗っている。
夜カレー 大豆鶏手羽元カレーに台風卵乗せ
喰ってやる。
野球を見、札幌経由のラジオを聴き、残念な結果と共に寝入る。今年は大事な所で打てず守れない。明日から又、夕暮時の天王山。気をつけよう。