晴天の朝。薄雲僅かに地平水平線に残る夏空。朝の水遣りを躊躇させる朝露。雨の気配は無かったが熟睡していたか蒔き水が蒸発して上がったのか。足下の湿り気と比例して腿を狙う蚊も多い。水遣り後はソフトに濡れタオルで擦って掻く。そんな8月の朝。お茶を頂く、そして炊いておく。
今月は週末の満月とペルセウス座流星群のピーク。重なると厄介だが8月12日(金)夜から13日(土)明け方、月を避けて望んで見よう。満月は単にドラゴンフルーツの開花待ち。
何故長崎と広島だったのか。今の太平洋岸都市文化では想像し難いが当時の戦地と地図ではぼんやりと浮かんで来、瀬戸内の造船重工業地帯
と併せて想像出来る。戦後77年。4世代を跨ぐ年月が経ったがどれ程社会は、政治は変わったのだろう。戦前の政治家の3代目が蔓延る姿は誰が想定したろうか。地盤看板、、?
三宅一生さん、オリビア・ニュートンジョンさんご冥福を祈ります。10代の頃の思い出深い方々も多く失っている。当然の摂理、寿命が在れば亡くしもする。人はいずれ没し土と化す。線香で避ける蚊も同じ事。
琉球みかんカーブチー、シークワ
サーが未だ小さく少ない今年。青く酸い柑橘果実は貴重。
カーブチー蜜柑の青実がいい酸い味。甘皮が厚いので苦味もあるが、それも味。お茶に入れると苦味も成分として貴重な気がする。皮は刻んで麺や汁に加えて頂く。