午前中から大原の畑を見に行くが、行き違い。夕刻仕切り直しとなった。このような話しはタイミングが結構重要。少しでも気乗りしないと、先を潰すようなシビアな質問へ、この流れはなかなか止まらない。それだけだが不成立の空気は醸し出してしまう。まだまだ気分に司られているのか。
東棟の退去確認が取れたので明日9/03正午より電力開通手続済、メンテナンスが始まる。水道は東西共契約済。ガスは個別契約で現在西東とも無し。 先ずは明日の現状確認から始まる。予定日無き退去日。8月で退去したと言い張る入居者が部屋からソファーや什器を運び出す間、遠目でも見張ってないといけない状況が虚しくもあり。最早腹立たしくも無い。世間一般のルールとは異なる異国と飲み込む。
庭の空き缶、捨て置かれた食器、家具などを「全部持って行きや」と即すのも気分は良くない。自身の務めと割り切るしか無い。当然書面で予め交付してあるが戻りは無い。殺伐と事務的にこなす。
庭の北側の朽ちた倒木と葉の塊が蟻塚よろしくなっていたので洗剤と蟻用殺虫剤をこんもり撒き、スコップでトラックに積み廃棄。まだ細かな枝葉が残るが明日腐葉土化させる穴を掘って詰めて見る。明日からの草刈りがしやすい様に草に混じる棒や紐を1箇所に集め廃棄。石や割れ植木鉢も。掃除道具がまた要るな。それから室内のブラックボックスにかかる。
明日は通院日だ。晴れないモヤモヤを消化してのぞみたい。シビアに思える世間一般の荒波は至って普通の出来事である。余りに恵まれいるからだろうか。
島の生徒はまるで児童宜しく、これら傾向があった事を思い出した。他の島から来られた教員も口を揃えて「甘過ぎる」と短所と長所を指摘。それが島だと消化。長く住んだ家を出るのだ。可哀想と思わないと。