今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

Hazard

朝:あまり食欲がない。 栄養補給と飲薬の為、マグロ荒味噌汁と卵かけご飯を流し込む。

コーヒーでホッコリ。飲薬。

07:40にぼちぼち出る。 凍らせた500mlペットボトルのお茶はかかせない。 農場へ。

マンゴーは間引き選別摘果を終え、残した果実1本づつの吊り上げへ。次に袋掛けの予定だが想像が付かない。初心者だけに。唯一わかる事は今年は豊作だという事。此れも今の所との前置詞がつく。台風でも襲来すればアウトだ。

実を生す迄に約5年。其れから花芽と花粉との戦いを経て今がある。植物は難しく、花の形も様々。満載になる花芽。ゲリラ的な花、1本だけ分けて着ける花、様子見の様に上に飛び出す花。下に潜る花。色んな形に植物の知恵と生存への戦いがみて取れる。

新芽として成長枝として伸ばし途中急に花を着ける物(者)、意図があるのか。そんなマンゴーも大部分は実を成した途中で虫に食われたり、実を落として植物的延命を図る。枝の別れ方、花と実が豊富な花芽、ポツンと咲かせて実を成す花、残る実数は絶対数が多い方が有利とは限らない。其々が協力し犠牲を生み出し、競い合って種を残す。人間は合間に果実を頂き種を運ぶ役割なだけ。 風と日射と毛虫に塗れながら想像する植物の社会。興味を惹く。

人間界では相変わらずモラルが疑われる。地方の施政者がワクチンを奪い、ミスを犯し、首脳は平気で国内施策に対する地方の意見に「驚いた」と口にする。自身の主たる役務の主戦場、それも危機管理で。厚顔無恥な自己保身の塊は植物以下。

モラル以前。全てが崩れる瞬間とは、今なのか。

嘆いていては始まらない。如何なものか、山よ谷よ太陽よ毛虫よ。f:id:info-tino:20210514072650j:image