週中に休みを取ったので感覚がおかしいが金曜日、来週には生徒も戻る。空は雨模様の曇天。体感気温も寒い。先日、数人の教師に必要に迫られ、漏らした来期の話、言いたく無い人間に知れたようだ。 その厚顔無恥さにある意味感動。世の中にはいるんだ。ネガティヴな思いが擡げそうで強引に消し去る。
雨の午前は普通棟の補修した手洗水栓や窓、設置した掲示板、モップ掛けの強度、危険箇所確認。小降りになり椿の剪定と挿し枝元抽出。水に枝先を浸し、土が柔らかい間に花壇に花を移植する為の耕しと雑草引き。晴天時、石の様に硬くなるので紅葉樹落ち葉や芝生刈草を混ぜてはみたが、なんせ広い。追いつかないまま3月だ。
一頻り土を返し終え、腰を伸ばす為にも園芸科へ肥料利用する山羊の落し物を取りに。
スコップで拾っていると、腰を伸ばしに来た意味を疑い出したが、今月誕生し生後2週間の子山羊が癒してくれた。まだ上手く鳴けず、草を喰むのも下手だがカメラ目線を外すのと人を癒すのは名人級。
フラワーポットの花を移植する話をしていると、前に花壇に植えたベゴニア、インパチェンスが結構上手く咲いて増えている事、ハイビスカス挿し枝と山羊肥の因果関係で話が弾み、他にもベゴニア等の苗を頂いた。花摘手入れをして来た甲斐があった。
早速肥料を施し、花壇、ゴミ捨て場前を耕した。土が湿り気を帯びている間に植え付けたい。
午後、雨が止み加減曇天となり、止まっていた正面庭の伸び芝、雑草を刈り込み来週の受け入れ、準備を済ませ、花壇に掛かった。 雨で緩んではいるが土中は石と粘土質赤土。畝一つ作るにも悪戦苦闘。
腐葉土擬きの葉物も尽き、植え付け水遣りへ。
土を返していてゴミ捨て場前では結構見かけたミミズだが花壇では皆無、其れが硬さの原因の一つかも。
(ゴミ捨て場前)
植え付け前花壇
お弁当は園芸科卵の煎り卵、インゲン豆人参法蓮草ナムル丼
土が硬くなる前の花壇に植え付け、草刈りの後片付けで終業。来週から数日は3年生のいない通常が戻る。普通教室はLEDに変えたので当初は違和感を感じる生徒も居るだろうが、慣れだ。