11月も初旬を終え、暦は冬。 島では濃霧注意報が出て不気味な天候らしい。 関西は冬の一雨を越し晴天の週末。 南北庭木の整理に勤んだ。
北の裏庭は隣接地が空き地のままで目隠しに伸ばした月桂樹と無花果の剪定刈込み。南庭は蕾を付け出した椿と山茶花は除いて春を待つ山桜桃梅と間の雑木を陽射しの邪魔にならない程度に刈り取り。
畑花壇以外に取り敢えずのスペース消しに鉢植えの花木を配した周囲の木枝を払った。
思わず刈り過ぎる所だが置いていても、この先は倒されるだけなので挿し枝挿し穂を取る事に集中し、水揚げ鉢植えにした挿し穂で残りは五分刈り坊主のように散髪した。冬も近い。
土鍋炊飯もレンジの火が均一で無いので焦げが偏るので弱火で炊き上げるが、10分程でボコボコ米が踊っていたのが15分、18分と夕方の影の様に延びて来た。微かに焦げが香り出すのは20分程かかる。
土鍋ご飯はおかずも要らない。
畑はトマト、胡瓜、長唐残り枝を始末し、アルカリで掻き混ぜ10月初頭に長葱と豆類を植えた。既に雑草が生えて来たが引っ越すまでに間に合うか危い。
リビングではガスストーブに火を入れる日もある。
減らないのは雑草とカラスだ。
庭木の剪定、畑の土壌改良、どの過程かわからないが足の脛を毒虫に刺され、傷跡が腫れて熱を持って来た。島では脚長蜂に刺された以外は虫、蛇の被害は無かったが大阪で毒虫にやられれるとは。
山茶花と椿は蕾を着けているので剪定せずに置いたがこの始末だ。化膿体質が恨めしい。
