朝露だろうか、湿り気のある土が見る間に乾いていく。朝8時、そろそろ日差しが照りだした。柑橘とバナナの水遣りを終え、細部チェック。花壇の二十日大根は収穫時期だ。新たにフェンス脇に植えた発芽苗トマトは少し混み合っていそう。ゴーヤ苗は２ヶ月見守って来たが何処かに消えた。芽葉が喰われたのだろう。
本日は湿気は高いが晴れて風は少ない。そこで
家前の雑草刈り、伸びて庭からはみ出している雑木(シイノキカズラ似)も刈り込み、脚立で外から刈って集める。
Sunday brunchは昨日の鶏手羽中の酢片栗煮汁が少し残っていたので和風出汁パスタに。酢味片栗と大蒜、胡椒で美味しく頂きました。
天候は湿度が増し、今にも降り出しそうだが、雨雲は直撃しておらず。蒸し蒸しと、動くと直ぐに汗ばむ。家の外周はグルリと草刈りし5月の雑草刈済としておこう。いつまで持つか。
本日の島の新興被感染者数は6名。ジワリ。
雲が多いので夕景も霞む。夜も期待できない。
夕食はサワラ刺身、細大根と二十日大根を添えて。
朝の内は曇り一時雨、後晴れ予報の今日。気温は24-28℃珍しい東風から反時計回りに風が周る。朝露雨は6時には過ぎ去った。早速寝具を洗濯する。朝からブン回した洗濯機。洗って即干す。 干したついでに花壇整理、廃材置き場から芽出したバナナ2/3は砕いたバナナ根っこの欠片から生えていたので植木鉢に移す。
キッチン発芽トマト苗を西花壇のフェンス際に植え付け、併せて大葉苗も西花壇へ。花壇では種蒔きしたバタフライピーも発芽段階迄は順調。オクラ種は発芽段階で2/3に、虫に2枚葉段階でヤラレる。
お昼頃、街へ買い物にテクテク歩き向かう。僅かな距離だ。歩行を確認しながらのんびり。仮住まいの家主さんに久しく会った。買い物を済ませ、ガラムマサラは無かった。次回JAコープでも行ったらみてみよう。何ヶ月か行っていない。
南畑に植えた玉葱と葱は少し弱々しくも少しづつ根が張って来た。雑草がこれだけ多いのに、、。前に植えた大根は奇形状に細大根となり、人参は成長不足。 玄関脇の百合の花は近所でも良く見掛ける雑草系の花。だが結構綺麗だ。
魚はよく食べているが刺身か干物が多い、他の調理には決まり事のように入れる肉類は省く事もある。偶に肉類を食べたくなる時は身体の欲求に従って冷凍肉などで満たす。カレーやパスタはエリンギで充分事足りる。豆類も一時拘ったがタンパク質は満たせても納豆以外はそれ程合わず、自然消滅。今日も肉が欲しくなったので手羽元を酢で煮込んで片栗を纏わせて頂いた。肉に油分が多いので焼くのは控え、煮込む。胡麻、酢、胡椒、一味で短時間で出来、美味しく頂きました。
寝具、シーツ、タオルケットの洗濯は9時半ごろ干し、2、3度裏返し、15時にはほぼ乾いた。
海風だからか？ 湿気を含んだ風が肌にまとわりつく。虫も出てきそうだ。ハブもそろそろ時期。
映画を見た。Amazonだ。
「とうもろこしの島」
2016年のジョージア作品 舞台はジョージア内戦下、アブハジア(独立派)との境目の農民の日々生活。ほぼ無言で説明も無い。徐々に環境が分かって来るが、風景がかけ離れ過ぎて、現実感が見い出せない。川の中洲に耕して生活基板を築こうとする現代の農民の物語。途中で出てくる軍人と逃げる人がどちらの側かも分からない。軍人と住人は言語の違いか、会話も成立し無い。内戦って？ 言葉の通じない、どちら側かもわからない人たちの争い。今の仕組まれ、体裁を内線と称する争いってこれが普通なのだろう。戦下での暮らしのワンシーンだろうか、老人と孫娘が主体だが既に亡くなった両親が何故亡くなったのかもよく分からない。サバイバル術は見事だが淡々と進む情景の一つでしかない。何故引き込まれるのか物語不思議な映画。昔はこのように建設し、耕して囲い何年か専有したら土地が手に入った所もある。そんなノスタルジーと現世の訳の分からない戦争。老人、子供。 テーマは奥深そうだ。そんな映画。
久しい平日、雨は少し上がった朝。爽快のようで少し肌寒い感覚。空が厚い雲と湿気のせいか。この後、日が差して来、風でも出ると変わるか。新たに掘り起こした辺りは猫の害が既に出ている。洗剤、柔軟剤などで香りの予防はしているが常に監視は出来ない。
東風が少し出、雲が流れ、晴れ間が増えて来た。この後晴れるらしい。洗濯機の泥落ちを一掃し、洗濯を回す。その間庭のそちこちの浮いた水の水捌けを描きながら新しい畝を頭の中で描き、鍬で土砂を整える。南東から掘り出されたブルーシートの残骸と細かな無機物をゴミ分けしながら廃棄準備。掘り起こしてはゴミ選別。
途中で力尽きたのか成長が止まったバナナがあり、葉が落ちても成実が半端に残っており、根本、幹に大きな損傷は見られなかったのが一部草刈り傷があった。そのまま様子見していたが葉が全部枯れ落ち、小さな実のまま成長せず黄色く色づいて来たのでこのままでは鳥虫の餌食と、房を切り落とした。収穫袋一杯の実はそのまま成長してくれればいいか房になったろう。茎を押すと弱く揺れるので根本に何かあったのか、些細な傷でも成長点を損傷したのか珍しも知れない。
お昼には乾麺うどんのカレー掛け。具はカレー残りと島ラッキョウ、人参玉葱。
偶に食べたくなるカレーうどん生協中辛ではパンチ不足。カレー香辛料クミンシードとガラムマサラを揃えよう。今回は片栗入れず、辛味が足りないが充分汗ばむ。和出汁と相まって美味しく頂きました。
南端の蓋作業、ほとんどは出たゴミ集めと根深い根の根切り。排水溝の蓋は溝の両端を掃除する為、掃除が終わったら足りない他の場所に移すかも。猫の為に蓋はしない方が良さそうに思う。
マンゴーは小粒で雨風が心配。畑夕景
天体写真はTwitterから、5月5日未明に撮影した"みずがめ座η(ｲｰﾀ)流星群"の流れ星らしい。梅雨空の沖縄では厳しいか。
https://twitter.com/man_ten_bo_shi/status/1522122062521077761?s=21&t=aTssVQFfmtoTHXkP4n9bcQ
夜半も続いた雨は明けた朝に本降りと小康を繰り返す海洋性気候の雨となった。5月の気象の記憶が曖昧。
9時を過ぎた頃、小康状態が長くなり曇天がベースになった。畑の土は水を含み足跡が残る。このまま踏み荒らすと凸凹が固まるので気をつけながら緩くなった雑草を削り取り除ける。畝まで削れるのはこの時にポロポロ土を削れてしまう為。東畑は畝を一旦潰して水捌けを念頭に土木改良。
昨日発酵不順だったパンピザ生地は少し膨らんできたが発酵不足気味、それをセラミック皿に引き伸ばし、パイ生地に。ソースはトマト、玉葱、大蒜、人参、ケチャップ、エリンギ、バジル、ピーマンにチーズで焼いた。
いつも山盛りに成るピザは元々セラミックの焼き皿を使っていたのを久々にグラタン皿でしてみた。やっぱりピザも心地良く焼けた。
やってみたらやっぱり正解の気分。但し具がてんこ盛り過ぎで、最早別の食品。
雨は続く。ピザで満腹。
明け方からぐずつき出した空は断続を繰り返して雨が勝って降り出した。昨夜の上空は漆黒の空に疎に星が点在しているように思えたが写真を撮ると雲だった。
夜間上空の雲も地球の照り返しだろうか僅かな光で可視となり存在を示す。電照菊以外夜景が少ない島でも雲は照らすのか。 毎月陰りを見せる月も球体の存在を示す時がある。想像力と知識が造り示す絵かと思ったが地球照(チキュウショウ)と言う天文用語が存在した。
これは夜景の無い島でもある。と言うことは太古から存在するのか。天文知識が無くとも球体を想像し得るこの現象。海の彼方の行き合う船、水平線を眺め、地球の姿を想像し無かったのか。雑事細部と心境を書き残す鴨長明、12世紀騒乱の平安末期、鎌倉時代はどうだった。月を偲ぶ事は多かったろう。聴かせてほしい。
先日、英語アレクサンドリアを視聴した。世は 遡り4世紀末、ローマ末期。エジプトと言うか地中海岸都市アレクサンドリアでの宗教的騒乱に飲み込まれる研究者の話。よく考えるとシナイ半島、ギリシャ、ナポリも近い現代なら大都会。エジプトの土着八百万の神の宗教、
ユダヤの神、学者などの無神論者を徹底的に排除する排他的側面が強く描かれたスペイン映画。図書館長の娘で天文学者の主人公が出世したかつての教え子達の葛藤と敗北を描かれている。地動説の時エジプトのいにしえの太陽神や天文学はどうだったのか、そこは深くは描いていないが面白く悲しい映画だった。宗教の本質を見た気がする。カトリックのスペインで良く作った映画だ。
劇中の円錐模型や地動説実証の慣性の法則実験を見て丸い物が食べたくなり、ユダヤに敬意を示しピタパンをと思ったが雨の今日は温度も低い。発酵不足。少し待とう。
夕餉は刺身定食 根菜汁は2日目だ。暫く雨模様と言うか。梅雨入りらしい。
気をつけないと。黴びと傷むものに。
霧雨だが上空はグレーな雲が覆っている。
朝露の曇天明けの朝。少し肌寒い朝。虫はまだ少ない。現金な子バナナは追肥に反応して頭を擡げる。筍然とした姿から幼い葉を伸ばし、次第に太い葉へ換えて行く。
まだ嘴を開く前の怪鳥風 花芽。細く育ってしまった若木、追い越しそうな若苗。
肥料が豊富だとヒョロヒョロ長く伸びそうで、難しい。ある程度腰の太い木(茎)に育てたい物だ。
フェンス際のバタフライピーも僅かに発芽した。風向によっては風が抜ける場所なので倒れ予防だけしておく。上方が枯れたバナナを切って見たが原因がわからない。何日か肥料と水遣りを続け、様子見してみたがわからない。根本に気付く傷は無い、根の奥なのか。。
学校卵が豊富にあったので簡易型天津飯。卵にも餡にもキノコ類が不足していたが酢餡掛け卵焼き丼。紅生姜で何となく天津飯風。
美味しく頂きました。
空は薄羊雲、今夜は暗いグレー夜空か。
