朝焼けの空に送られて江坂から難波、南海で関西空港へ。 関空連絡切符で朝のLCC に備えていざ南行き。始発は普段北行きの西側ホームからでる。これだけですが不思議な感じ。
今回は2件の予定、目的がある。
まず知人の夢の跡である宿泊施設での仕事に関して。 現在は異なる地方のジャンク買取、運営会社の物でそこそこで運営されている。 それと公の仕事の口があり(あまり口述を要さない仕事)合わせて面談を済ませるつもりだ。
(KALラウンジ おにぎりとカップスープ
、コーヒー朝食)
ハローワークの紹介状を添えて提出してあり、顔を立てた形だ。渡航はLCCで手荷物7kgのみ。那覇で乗り継げ無いので1泊して海路フエリー予定。泊まりも翌朝発フェリー重視の泊港横のセコセコ節約プラン。
到着日の午後那覇で自由時間があり、まずとまりんターミナルで翌朝のフェリー乗船券を購入。2階デッキで湾内を見渡すと停泊中の久米島丸を発見。又、旧タイプだ。 新造船(琉球丸)にはなかなか当たらない。
ブラブラしたくて泊港のホテルに7キロ丁度の荷物を預け、少し歩いて出たが、植物の種位しか欲しい物が無い。歩く道すがら見つけた牧志の銭湯「リッカリッカ」へ、フェイスタオルは預けた荷物中にあり小タオル購入¥250と入浴千円。ビジネスホテル(セントラルホテル)併設のスーパー銭湯風だ。 中はドライサウナ、ミストサウナに薬効風呂、何種類かのジャグジーと、少し熱い湯温と共にいいお風呂でした。 地元の爺さんも多い訳が分かる。 シャンプーとボディソープは備え付け、リンス、トリートメントは持参しないと無いが手拭い一つで寄れる場所だ。
髭剃りはフロントで売られている。湯上りの生ビールは中ジョッキ500円と若干高め設定。ランチ定食800円程。食して無いが今日のランチ茄子の炒め物定食800円円は美味しそうだった。メニューはいくつかあり中華風定食系で概ね千円程。微妙な設定だ。
愛知、岐阜と観光地以外のスーパー銭湯も幾つか訪れたが、那覇が他の地域と違う点は色々備品を持ち込んでいるお客がが少ない点。皆手ぶらだ。他では銭湯のように小さなバスケットに色々持って来る人が多かった。
そんな事を考えた所為か、備え付けのノーブランドリンスインシャンプーが結構良く、いつもよりしっとり感じる。なんでも思い込み、見た目の判断はは良くない、改めよう。
薬効湯の縁で眠りこけている爺さんや小学生位の子供もいて、正にローカル銭湯の風情を満喫。
風呂を気持ち良く上がると外は豪雨。
亜熱帯風スコールだ。残念ながら折り畳み傘もホテルに預けた荷の中。チョコチョコ失敗している。 準備万端の割に。。
こんな夜は早く休もう。 コンビニで購入した600円傘を手にホテルへ戻るとインバウンド客でごった返していた。
備え付けのコーヒーサーバーのカップが使用済とぐちゃぐちゃに混ざっており頂けない。それを告げるスタッフも居ない。フロントは団体にかかり切っている。 マレー語北京語ハングル飛び交う1階を後にそそくさと雑踏を避け、部屋に逃げた。イライラしたくない。明日に備えて早く休もう。