人は物質的に食べたもので出来ている。
そんな本を見かけた。 何を食しエネルギーとして消費して行くか、その中で派生的に身体が取り込む不要物もある。
禁煙の影響もあり、食欲は旺盛だがエネルギー消費を睨んで、過多にならないようには気を付けている。
そんな中で、庭木の剪定時に首筋を何かの虫に刺され、痒くいくつか腫れも出来た。 その腫れが首の横、前に拡がってきた。 着ていた服は洗濯し、原因を探っているが、中々解らない。
虫刺されが原因だが、色々探っていると
グルテンフリーの考え方が数多くある事に気付いた。 仕事をしている時にフライトや用意するbanquetの宗教食やアレルギーの並びで、手配、提供する事が稀にあり、感覚的にアレルギーと並列で捉えていたが、少し毛色が異なるようだ。
考え方の一つとして宗教、アレルギー以外のベジタリアンと並列で「ならない」条件では無く「嗜好 志向 思考」と理由は多い。
糖尿病が原因で糖質制限されている方も、最近は普通食を己で管理しながら召し上がる事で選択肢を手元に引き寄せている。 万一のインスリンコントロールと合わせて成立する方法だろう。 現在の国際線、海外国内線は英文処方箋用意(不要も多いが万一の為)で殆どインスリン注射の携行は支障は無い。
自らコントロールする事に意義が有るのだ。
合わせグルテンフリーもアレルギー以外は自らか課して選択し(嗜好と言えなくも無いが) 、体調のコントロールに意義があるだと思う。
パスタ、ピザが欠かせない私の暮らしでは想像し難いが、考え方として知って置こう。
表現を変えれば好き嫌いだ。
皮膚の痒みが単なる虫刺され、かぶれである事を願う。
食に幸あれ。
