雨は無かったが湿度の高い曇天の朝。空は8割覆う薄い雲。風も少ないので扇風機を稼働させる。花壇畑に水遣りしておくが二十日大根苗は台風で消え去り坊主状になっている。緩くつけてあった畝も冠水で消え、種や苗は何処へ行ったやら。土気候が合うのかバジルと島大葉は元気だ。台風で倒れていたが補助に結わえて復活した。韮とセルバチコロケットは成長は遅いが徐々に大きく広がっている。広がる範囲の雑草抜きと肥料をあげないと。
バナナの茎、枝葉は砕き後はそう簡単には消え去らない。時間を掛けて分解して行く。手助けとしてもう少し切り刻んで置き場を選ぶ事しかできない。
太平洋東南方沖合の熱帯低気圧は台風14号となり、北上、西進？しながら成長して行く。気圧配置次第で影響するが進路は未明。台風が巻き上げた気流は高気圧で降りて来るはずだが降り場が無いと、どうなるのだろうか。
朝9時、汽笛が聴こえ、今日はうねりが残る海に船が出た。那覇からも来るだろう。僅か後に生協から夕刻受取の知らせがあった。朝のお茶を沸かし放置冷まして置く。
昼食を兼ねた遅い朝食後飲薬。根菜醤油ラーメン。胡麻風味に乗せ葱代わりにセルバチコルッコラを配す。
卵を割り入れたが埋もれた。タンパク質炭水化物は充分足りてお釣りが来る。
相対的に気温は下がって来た9月。夜は朝微風でも風を動かす扇風機はまだ点けるがタイマーで切れて丁度いい。寝入りには必要だが以降は不要。腰痛を呼びそうだ。
軒下に追熟置きしたバナナも色付いて来て鳥虫
を呼ぶ気配。まだ芯は熟して居ない難しい頃合い。そろそろ屋内か。 バナナ茎(幹)を切断分解、叩き割り、枝葉の切断を進めるが動くと暑い湿気がきつい。
疎に広がる雲が彩る夕陽時。
月と木星、その他惑星もあまり望めない曇天。そろそろ檸檬型になる頃合らしい。今回は満月前後に2つだけ開花していた。中秋の月も台風流れだった2022年秋。
空からはどう見えるのだろうか。
水の沸点融点仕組みにより可視化できる地球の雲。気圧や地上の状況も伺い知れる雲。月は引力磁場など根本は異なるが、ほぼ同じ環境で流星や太陽、他の天体の影響を受けたはずの月。地球との違いが大きい現状。単なる通過点の瞬間だろうか、この4千年程は。この千年で地球は大きく変わった。単純に考えて不思議だ。
