昨夜は雨が強く長かった。明けて止んだ訳では無い。霧のような薄雨が眼鏡を濡らし気付く雨。
家を西に下った道の先は一時冠水しかけた跡が残っていた。山の畑から水が流れ落ちる交差点は自然と水が集まる点になったようだ。
本島では浸水は未明だが道路冠水被害は多かったよう。周囲の山からの水は音を立てて流れて行く。家畑の水は引き始めた。南側から観てかなり高くなっている斜面造成の形状の我が家、庭表も北の丘から見ると低いがかなり高い位置にある。その庭でも水が溜まるのは土の保水力が大きい気がする。まぁ家も無事で何より。ドラゴンの双子三つ子果実は早いうちに一個に纏める。どのような果実でも一個の大きさが制限されてしまう。間引き遅れた果実は仕方ない、そのまま成り行きに任せる。
砂糖黍も夜盗虫系害虫が島で見られたらしい。いろんな害虫がおり、カミキリムシもカーブチーみかんで何度か見て排除した。結構素早いので厄介、今の所ゴム軍手で掴むしか方法が無い。薬では直ぐ逃げてしまう。
60歳近くなり、知っておくべき事は学んでおこう。知識を持って置く必要がある。 そう年金に関してだ。支給は65歳以降と標準線を移動された年金。 60前に以降の方針を検めておく必要がある。厚生、国民年金納付も65迄納付と伸ばされており、その移行措置や変更に伴う不足財源を厚生年金から支給と厚生年金掛金にも勝手に影響が出ている。相変わらず「敢えて作った」持って回った表現でわざわざ複雑に規定し、役人の優越感を満たす文言が多いが、知識として慣らして置かないと得か損も分からない。今だに思い出すのは年金基金と称して年金積立金を箱物にジャブジャブ使い、私腹を満たし再雇用先として骨までしゃぶった木端役人、政治家は誰も罪を償わず。債務も弁済していない事事。そんな彼らが年金法を弄る。改正とは思わない。2025年には変わる方針。知って望むべきだろう。一元知識では不足だ多元的に知って臨むか。
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