朝、外は晴れていて中風。だが干し物と下草は濡れて植物にはいい環境。巨大な蜘蛛も久しく見た。巣を張っており危うく引っ掛ける所。引っ掛けてデカい蜘蛛を背中に着けて歩いて首筋の違和感で気付くのは避けたい。
バナナは花を咲かせる用意が複数出て来た。ドラゴンも準備万端か。朝露以降は晴れ、梅雨明け予定の沖縄。=台風シーズン。向かいの家のサガリバナも羊雲も見事だ。
サカタの種から(注文して)届いたサンパチェンスもポツポツ咲き始めた。前に貰った紫の葉もピンクの花を付け出した。輝く季節も、台風シーズンも近い。
元々花には興味が無かった。梅桜シーズン、紅葉銀杏の御堂筋位しか覚えも無い。家でプチトマトを植えだし、花-成実で興味が出たのは30代初頭か。その内家にあった山茶花、手の掛かるオレンジのノウゼンカズラに魅せられ、ガレージに這わせたりした。何かで貰ったスズランを植えたりゴーヤも実の為に花を待つようになった。何故だろうか、仕事も私生活も色々充実していた頃。兎に角忙しく、ぼーっとした時間が必要でもあった頃。徐々に植物に魅せられ、笹の駆逐に苦労もした。イタチや小動物にも悩まされ、天敵は近所の猫。目の敵だった。粘着鼠取りに空き缶を結び、引きづり、カンカラ鳴らし逃げ帰る猫をみ、遠巻きながら飼い主に忠告したりした。綺麗に整えた花壇畑、芝を荒らされ、汚される⚫️害には、それ程憤慨していた。
リハビリ生活で、口頭勝負の仕事を引退し、自然相手の労働に移るったのは、自然で当然の成り行きかも知れない。