雨は本島も変わらない。但し長雨モードでシトシト来ている。
海水温が高い(かき混ぜないまま)来ているのがエネルギーが溜まった状態で危ういらしい。どう転んでも危険を報じるのが報道だが、昨今もキナ臭い話題ばかりの2024年。最早ミレニアムから1/4世紀過ぎようとしている。早くて何も進歩がない。
ロシアは戦争中。
パレスチナに関しは述べる程の知識は無い。ただ、ユダヤイスラエルとの共生を目指さざるを得なかった2次対戦戦勝国連合施策の被害者ではある。どこまでも分離化を図るイスラエルが強引な入植、住宅、壁の建造を進め事実化を図り。摩擦はピークとなり、絶えず火薬庫とされていた。 パレスチナ側の映画、読み物も少ないがイスラエルが固執する理由もあるのだろう。肌感覚のみ。 英仏、日韓、印パ、隣接する国には其々歴史と物語があり中々仲良くはならない。例え聖地であっても隣人を愛すは困難な壁。
一次大戦ではユダヤ資本から戦費調達し、オスマントルコを撃退解体しユダヤ人に土地を提供した考えの根本に人種差別と奢った白人主導主義がある。英仏も其々文化や歴史に素晴らしい点はあるが、それはパレスチナも同様。戦争そのものの事情もあるがAとBがCと戦い、Dから援助を受けたのであればAとBが自らの財布、国土から返済すればいい。Cが治めていた殖民地を割譲するのでややこしくなった。武力で撃退しても決して解放では無い。収奪そのもので収奪割譲されたのがパレスチナであり受取ったのがユダヤイスラエル。 そもそも殖民地支配、曲がりなりにも生きて来たヒトの居る土地、文化、歴史は武力で収奪されるべきモノでは無い。未だこのレベルの人間社会。ユダヤ資本で戦争を進めたならば借りた当人が返済すればいいだけ。奪取した土地をあげる事が間違いの始まり。英仏が自らの土地を国民説得の上精算するのが筋。出来なければ戦争をやらないだけ。
戦国時代の報奨如き事案で何時迄も揺れる21世紀。まだ人類はこのレベルなのだろう。国連合議での制裁ですら理事国が無視するレベルなのだから知れている。結局罰則で縛らないと何も前進しない相互補助の精神などまだ遠く。それ所では無いのが実情。何か解決策、無いものか。 じきに島へ帰り着く。 船で電波すら届かない間はメモ帳に記して残す文章。大抵深入りし過ぎて読み返すのもしんどい。だが思った事の記録なので残す。これでいい。