温暖前線が伸びて列島を覆う。沖縄も南方の風が海の湿気を帯びて押し寄せる。
芽出しの種や挿し枝で埋まるテーブル。挿し置いて1-2カ月と長い保管もあるが、置き場所も検討しないと。
通常出勤。朝の水遣り用に水栓、ホースバンドを修理し、試し遣り。情報処理室に移動しようとした時にアラートが各所で鳴り響き、次いで町の防災無線。台湾付近で地震、津波警報が鳴り響く。中庭に出て顔を見合わせる先生達。避難訓練なのか? いや本番だ。校内放送で全員避難の報が流れ、何度か参加した避難訓練を思い出しながら本の森(防災施設兼図書館)へ歩き出す。当然海を背に坂を登り歩く。少し汗ばむ頃到着。10分少しか。防災無線は町全体に行き渡っており、車で避難する人も結構多く坂を登って来た。現地で点呼を終え建物内に入る。中はトイレも揃っており、途中から給水機も稼働し出した。紙コップが要検討かな。本の森館内も車椅子は少なかったが年配者が多く目についた。結構バス道の旧市街に住んでいる人(海抜7m内)とお年寄りが多い証明か。現世の縮図か。
津波到着予想時刻を20分程過ぎ、警報が注意報に下がるとゾロゾロ坂を降りて高校へ。時刻は10時半頃。朝の予定が狂った。
昼前に正門周りの蔦草、
グッタリ帰宅。刈り払い機疲れ、まあ気持ちいい疲れ。朝の避難歩行が効いたのか。被災害時はインフラに影響無くとも疲れると覚えておこう。 皆そうなのかいつもはスルーの夕弁当が皆無。売り切れ?納品不足? 海沿いだったら弁当仕込も難しかったろう。刺身屋でアラは買う気になれず刺身とカジキのホルモン(ウフゲーと呼ぶ)を購入。帰宅。
先ずはマンディー(水浴び)。ちと冷たいが根性で。浴び終えて水遣り。薄着なのであちこち蚊に刺され、長袖着ないとなヤッパ。蚊が強く、刺されると痒い前に痛い。
カジキのウフゲーは山葵ポン酢で頂いた。コリコリを楽しむツマミだな。 シークワサーが待ち遠しい。