何処と無く晴れやかな曇天は前の日の暗さと比較してなのか、雨が止んだ気分がそう
演出するのか。
庭に水が溜まる程の雨量では無かったが昨日午後手前から降り続いた雨。何故だろうかバナナは下向きにしな垂れて見える。
未練 一年だとは知っていたが年末近くまで採集したオクラ株を中々残滓処分出来ない。芽出し、夜盗虫との戦いで残った株の成長点を中々切断出来ない。充分収穫したポット苗は徐々に排水が悪く、根詰まり状態だろう。そろそろかと思っていると下枝から葉が出ている。
断捨離か。東畑残のピーマンも今年はどうだろう。と思いながら新たな種を水に浸して置く。
成長点の上部を切って切り戻していいのか?強風に耐えた茎は多分根が廻って張っているはず。だが虫に勝った株を切り捨てるのが惜しい。
日曜にゆっくりブルペンでも観ようかと思っていたキャンプ5日目。練習休みに驚いた。週末で明日月曜は野球界の休み曜日なのに、、そろそろブルペンも熱が入るかと思ったが事前調べ不足。4勤一休を優先したか。
南畑の最後の畝の土返し、崩しては積み上げ、雑草は耕して分断し除外して行く。常に耕せれば良いが苗を植えてしまうと引き抜く事しか出来なくなるので、植え込み前に何度も返しておく。今日は返した後に畝を割って肥料も入れ、夕刻の雨で行き渡るように広げて置いた。
鉢で既に根が廻っていた島ラッキョウを緊急で植えた畝の真ん中に大根種を直植え、畝幅と深さが充分にあるので発芽期待の根菜。東畑の中央畝も植えた合間が空いているので真ん中に大根種蒔き。芽出し用のパットからはまだ芽が出ていないので10日間位は掛かるだろうが、芽出し用土を被せ、直植え芽出ししてみる。
最近、宗教観がどうも同意出来ず、創造主なる存在の考え方を幾つか調べたが何れも合理的な説明に窮する行き止まり理論でしか無い。輪廻転生と同じく他力本願に逃げる無責任感しか無い。「物語」「伝承」禁句で逃げるのが宗教。
いにしえより動植物、死に触れる生業は忌避されて来た。洋の東西問わず殺生を伴う獲物、重労働で計算の立ちにくい作物工作加工。忌避としたには目論見がある。気付きへの恐怖がそうだろうか。学者も同様、宗教、言語学以外は迫害を受け、宗教流布に利用出来る音楽、芸術は沿うものは優遇された。利己的そのもの。ダーウィンも当初は悪説としてして悪魔扱いだった。それが宗教。其々の集まりが産んだ単なる道徳の教えを利用しようとする人間が都合に合わせて解釈し、人民を束縛する手段として用いただけ。鍬や刃物と同じ使い様が問題。学べば学ぶ程に此処に行き当たる。
河内晩柑の皮菓子を頂いた。程々の甘さに隠れている舌を刺す刺激が美味い、調べてみるとグレープフルーツ同様の抗酸化成分がある。血圧降下の薬には認識を持って食さないといけない。皮を捨てているカーブチー(沖縄みかん)やシークワサー皮でも加工力次第で出来そうに思う。
学校での同僚が様子見に寄り世間話。消毒薬品の噴霧容器(¥140x2)と新たなオクラ用のフラワーポット(¥400程)を買いに家具萬屋に散歩がてら行くと日曜でセリは休みだが刺身屋が開いていた。明日からの旧正月休みの為に今日は開けているとの事。鮪ハラゴを購入。資材を購入し帰宅。ポットにはバナナ茎の表皮を刻んで鉢底石代わりに入れてから周囲の用土と堆肥、軽い発芽用土のミックスを入れ置いた。種はキッチンで水に浸してある。1日置いて発芽促進剤をかけて植えてみる。
雨が止まなくなって来た。水遣りは要らず、排水路チェックが出来るだろう。
開所枠より周囲が低いので排水性向上は中々難しい。
マンゴーは上に伸びる枝も徐々に下方矯正。並行して陽当たり向上中。オレンジは残った脇芽枝で葉を増やす中。旧本枝は中々切断出来ない。
夕食はタコと鮪ハラゴ定食。久しく酢飯で頂く碗上寿司風飯(?)。
ご馳走様でした。