久しく暗い朝。露と言うより雨上がり空で明けた朝。昨日までの乾いた南風では無く北よりの弱風下で路面下土は濡れていた。
最後の渤海平壌を経て来た千余mbの弱い低気圧が北海道を横断し980程になって道東沖で前線を台湾迄伸ばす気圧差を作った。カムチャッカアリューシャンは絶えず低気圧集積。南海沖合はバランスを取る如く、ようやく雲が晴れて来た。水遣り代行雨。
気温18-20℃ 湿度6割 北風6m体感は冷たく寒い。昨日気にならなかった足先が冷たく靴下を履きたい感覚。
北側玄関前にコニファーを続いて直植えして行く。
東畑にブロッコリー苗を移植、キャベツと中々見分けがつかない、、。南畑にも植え、苗床を空けて行く。
記憶、記録メディアの変遷が止まらない。
DVD記憶媒体も一部メーカーが既に撤退。特に使ってはいなかったがon demandでデータを買ってタイトルだけを記録しても様式が変わってしまうApple、Sony 、Amazon。音楽CD等ソフトを買って登録したデータをも喪失され、其々のサイトで購入したデータしか残らない。その会社、様式が永続とはとても思えない。なんとも中途半端な現状。視聴者の事情だろうがCDを買っても再生機が永続では無い。レコード針のインフレは記憶に新しい。思えばレコード、カセット、レーザーディスク、CD、MD、メモリースティック、他にもSONYのビデオにはガムメモリーやテープ規格が異なるベータすらあった。これだけ数多くのメディアが推奨され、そして消えて行った。正に産業革命渦中だったのか、昭和平成そして令和。自身で衝動では無く、何件か探して買ったレコードは、在庫切れでカセットテープ版だっ1980年代。LPと同じ価格だった。2000年代は家の録画メディアにカセット式のハードディスクを使った。日立のwooがその設定だったが、今はテレビ事業をも廃している。踊らされた消費者が馬鹿なのか。20年はメンテ消耗品販売との逸話も実質霧散。
夕食は冷凍再生肉コロステーキ。を添えて人参、玉葱、メイクイーン、エリンギの大蒜炒めがメイン。炒めるだけで何故美味しいのか。
傷み始めたモンキーバナナも何故旨いのか。
僅か年下のアナウンサーが亡くなった。お互い30代初頭、番組の企画でお会いして多岐の才能に驚いた方。自己顕示欲が相互にぶつかるので長くお会いしていないが、男まさりを地で行く方も理由は知らないが早逝される事もあるんだ。病いとは遠い所にいる方に思えた。当時の私も攻めの仕事で引く認識が甘かったが、輪をかけてポジティブな方と思っていた。 この時代、今後は歳下の訃報に触れる機会も増えるだろう。生きているのか、生かされているのか。
今生に一度の機会のZTF彗星観察は今夜は望薄、曇天夜。