昨夕から予報通り降り出した雨は時折休憩を挟みながら降り続く。blowも結構強い突風を挟みながら吹いては止む。服装は半袖シャツが基本だが外では雨避けに化繊長袖を羽織る、下は長ズボン。
フィリピンから広東方向の台風22号とオホーツクの低気圧、前線相互の雨雲の影響か長い雨雲が先島沖縄南西諸島を覆う。久々の本格的な雨は植物にはいい傾向。曇天下青葉が元気だ明るい緑色の貧弱な青葉が雨を歓迎している。日射はそのうち戻る。 朝はコンソメ玉葱ルッコラ大蒜スープで薄い雑炊。スープご飯。
訳あってスプーンで頂く。 体調は平常だが些細な事で頭痛が出た。昨日バタフライピーの1日花の花殻を摘み集めていた時、暗く無かったが背景の明るさに負けて手元が暗かったようだ。終わりかけた花殻の一つにすっぽりブヨが潜んでいたのに気付か無かった。差し入れた右手に刺す痛み。即座に吸い出して何度か唾を吐き捨て、石鹸流水で洗い、抗生物質軟膏を塗り込み、大事無かった当日。だが翌日から腫れ出した。右手中指先。2日目の今朝には薄紫色で毒と抗体が戦っている最中、頭痛がしてきた。手首、肘は少し張っているが大事は無い。気分の問題だろう。
昨夜は今シーズン最終の野球の公式戦。ソツ無く戦っていた相手のエラーで得た点差をギリギリ守って終えたシーズン。今年らしいラストだった。10月末まで野球をありがとう。思い返せば対戦相手は好プレー、高い攻撃力とそのマイナス面でのミスの差が少し大きかった。奇しくも9回2アウトで迎えた打者は好打好守備で苦しめ、最後にエラーで失点してしまった打者だった。このエラーもレフトに打撃のいい慣れない助っ人を配した結果だった。 結局、平常運転でソツ無く戦えたのは、応援していた方だった。大量リードも無くギリギリ勝っていくのも通常通りだった。中嶋監督は幾つか歳下だが大した度胸、同じ歳の敵将の「大丈夫」に学んだような戦い方だった。面白かった今年の野球。
夕食は解凍ホッケ半身焼きに干し大根酢戻しピクルス風。 細い月も雲の向こう。南アジアの雲は定位置インドネシアよりインドシナ半島フィリピンが多い荒天だ。
