10/22土曜　朝方霧雨明晴　アラブは晴れるか - 今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

夜露と言うより夜雨が明けた朝。水滴が残る葉、植物にはいい。

月桂樹は大きく変わらないが脇芽のような葉枝の芽は成長している。

通り過ぎたる雨は既に島には無く、ただ湿度として残る。午前中はそこそこ海風、午後は巡って北微風予報。気になる低気圧、前線、気圧の壁は近くには無いが見えない気圧の谷間。

本土は紅葉の兆し頃。午前中徐々に日差しが厳しく風も少ないが気温は高くない、秋晴れバナナ朝飯。島バナナの食べ頃は短い。バナナで生きている。セルバチコ・ルッコラは黄色い小さな花を付けバジルと場所取争い。大葉、韮が日陰へ追い遣られているので上の木枝を透く。

午前中の涼しいうちに、、との思惑だったが容赦なく照りつける日射の中、風が少ない事を生かして西側高フェンスの草刈り。山羊のステーキ草もしなだれると綺麗な草も枝をカットして透かして行く。午後まで跨ったが刈草をトラックに積む。

今日は日本シリーズ初戦。ラジオとTverしか手段が無いが18時には終わらせいよう。

バタフライピー横の庭木の飛び出していた枝葉を除けて多少スッキリ。倒れ掛けているバナナは実を成しているので花芽のみカット。実が成熟するのを待つ。

島の刺身屋は何処も魚が無い。海は荒れているのか。大根煮おでんを蒟蒻を追加し炊き直していただく。

イランの風紀警察で若い女性がヒジャブ問題で逮捕、亡くなり36日。イラン国内では各地でデモが起こり、これによって最低14名の学生が亡くなった。トロント、ベルリンでも大規模デモが発生している。イランはイスラム原理主義政権前の自由な頃は西側の餌食となり不正が蔓延った。原理主義では圧政と宗派間とクルドも交えた争い。いずれも被害は市民へ。若い命が次々失われる現代は許せないが行先が見えない。既に21世紀に入って8千3百余日。宗教の発生に立ち戻り、何なのだろうか。宗教のせいでは無い。利用しようとする人が災いを呼ぶ。 f:id:info-tino:20221023091350j:image ベルリンでは反イラン政権の大規模デモ。アラブの春から10年余り。チェニジア、エジプト、リビア、モロッコはどうなっただろうか。恥ずかしながら現在の暮らし、社会は余り知らない。