今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

1/16 日曜日 雨上がりの朝 津波警報

いつ降り出し、いつ上がったのか不明の雨露。空には曇。微風。やや冷えた空気。

 

昨夜津波が襲来したらしい。夕刻、一報と津波襲来の恐れは無いとの告知を聴き、安心と違和感を感じた。兎に角ウェリントンに住む知人に気遣うメールを打って置いた。前のトンガ火山観測に訪れた研究者はオーストラリア経由でアクセスしたが地理的にはニュージーランドの方が近い肌感覚は残っていた。

発生源は地震では無くカトカラ同様海底火山噴火。その場合の津波予測は難しい。学術関係営業時に地震予知の研究所を担当しており世界の地震、火山事象発生時には直ぐに入国条件、予防接種情報(黄熱、マラリア、狂犬等)、接種可能箇所などを調べた覚えがある。

トンガは東北震災の前にも火山地震があった箇所。火山の繋がりはまだまだ未知数でトカラ等国内火山帯同士の関係も未知領域ながら大地震の前のは火山帯でなんらかの事象が起こっていた歴史のみ記録されている。勿論過去の火山噴火と地震の関連を研究している研究者は多い。現在のプレート起因の地震学説自体に囚われない地震研究をされている研究者もいる。

唯、地震予知はまだまだ未開の地。学説を出しても検証する方法が実証しかない地震予知

唯一過去の地震とその時の結果、その時点で予知出来た素材、歴史の実証論は論じられる。その本を書いた研究者もいる。

 

夜半には津波注意報、警報が発令された。一報に反する箇所もあるが未曾有の事象には是正が当たり前。常時是正し、可能性は告知する事が望ましい。これも東北の悲しい経験から学んだ事。自身の身を置いている場所は海抜があり、避難指定書へ向かう経路上にある。河川からも距離はあるが海も望める地。充分気をつけている。

 

 

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