流石に風で無く気温低下で冷えるこの頃。朝何故か5時頃目覚めた。昨夜は珍しく23時をまわってから寝んだと言うのに。11月も終わり間近。屋内の片付け、収納の作成、場所決め。断捨離なら少なくて済む作業。買い揃えるのは控える。ラックが欲しいと思っても以前は買って備えて飾っても埃を被って掃除の時しか触らない事も。欲しいと思う瞬間は多々ある。ただ使い熟せないのに買い揃える意味は無い。市場の餌食は気が進まない。
一旦控える。熟慮する。その内冷める。これでいい。
朝散歩がてら現場へ。昨夜から風が強かった。そちこちで物が飛んで倒れている。家と畑が心配だった。幸い空バケツが端っこに流されていただけで野菜、花も無事だった。水遣りしながら昨日植えた玉葱苗を見る。浅く植えた株が心許無い。思わず深く植え直す。土は密着せず小粒状なので吹き飛ばされても窒息はしないだろう。20センチ下はまだまだ塊が大きい粘土質なので根は中々張れないか。様子見。
バナナの古い残り株を排除して子株を切り離し、植え替え用に仮置き穴に植える。たっぷり水遣り。
北端の雨水排水溝の東端倉庫前までの土砂山の石、ゴミ、根っことの分別篩がけ作業。ここでも重い土を何度も運ぶので一輪車が欲しくなるがトレーニング&リハビリだ。思い留まる。レーキも鍬と三角ホーで代用出来る。代用できない物だけ入手しよう。一昨日からブラックフライデーとのセールで物欲を刺激されるが熟考熟慮。
午後、溝掃除と蓋施工、すくった土が貯まると溝に落ちて戻るので都度都度ある程度の山になると篩がけして石、ゴミを分ける。徐々にゴミ選別が主になる。絶えず邪魔になった細い裂けたビニール辺の出所がわかった。レジャーシートが埋められていて朽ちていた。この破片と似ているがあちこちから出ているので定かでは無い。
土を戻すににしても根っこ枝と廃棄するにしても自然由来のもの以外は御法度。都度摘み出し、飴袋、弁当箱と一緒に可燃ゴミへ捨てるしかない。ここまで来ると本気でプラ、ビニール袋、食器反対の思いが湧いてくる。東南アジアの河川、浜辺は観光地を少し離れると悲惨だ。
割れ食器やガラス片、大量の電話線、フロッピーディスク等は完全に産廃。 NTT....。
ようやく倉庫の縁前まで来た。すくった土砂は未だ山になっている、ゴミ混じり。順次篩って分別しても追いつかない。腰もきつい。
篩後の土は黒く砂のように粒が小さい。山の溝に溜まる腐葉土と形状が似ているが判断つかない。玄関脇、駐車場前花壇、倉庫脇に撒くように置いたので周りの植物の動向を観察しよう。土壌酸性アルカリ性測定は迷った結果試薬にして発注した。信頼出来ない機器は安くても意味がない。
途中腰が疲れた時は他の作業。ソーラーセンサーLEDライトを駐車場に固定。スロープにも小さなソーラーライトを固定。事故防止。
未だ倉庫裏へ繋がるカオス山が残る。ここはCDロム、ファイルや時事ネタのようなプラスチックスプーンや緑のバランなんかも埋まっているゴミ山。どんな暮しをしていたのか？ 映像で見た夢の島を思い出す。手を怪我しないようにやりきろう。
夕食は鯖缶入りの根菜筑前煮。美味しいが朝からごちゃ混ぜばかり見ている。
