今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

9/16 木曜日  秋分近い日和 日中散髪

9/16 あと1週間で秋分。どうりで暑さも和らいで来た。早いものだ、進んでいないのは手元の作業だけに思える。季節に急かされる。

関西の岬の裏山は既に紅葉の始まりかな。次の感染ピーク前で抗体がまだ大丈夫なうちに。荷を取りに行こうかな。こんなの人も多そうで少し怖い。

旅行航空業界は大変、みんな売上減固定費圧縮で限界近い。この暮れは厳しいだろう。預り金を食い込んでいる法人も多い。社会保険料負担も重くのしかかる暮れ。頑張るしか無い。

私がかつて所属した法人は倒産した所が4社ある。最後まだ諦められずに足掻いた所。簡単に整理へ進めた所。退職後の倒産は社員の文句しか伺えないが様々な足掻きが見て取れる。数々の策を講じて損失を掠めた所。様々な角度から見てきたが概ねunhappy。役員に名を連ねた法人は各所から様々な書類も受取った。明るくなれるモノでは無い。必然のunhappy。

 

朝、仮住まいのゴミ出しを終え現場へ。昨日迄の畳を入れて干渉する足元の木部のステイン(再塗布)、ニス保護はほぼ終わり。畳を戻す。新たに芯を変えた畳は驚く程軽い。塗装の細部は色々あるが拘ってもいられない。まだ研磨、塗布したい所を上部等他所へ意識を向けて終える。

不燃ゴミをあらかた出し、濡れた泥まみれだった倉庫も徐々に乾いて来た。掃除、棚板など傷んで使えない部材廃棄、洗浄が必要。庭の北東のゴミ、南東の朽枝葉の搬出。汚れ作業だ、一時に済ませたい。

庭の倒れそうなバナナの木も2本倒した。乾燥させて廃棄。

合間に東棟の抜け落ちそうな床の個所、トイレを消毒。作業前の準備に着手。傷みと放置が長かったのが人が住んでいた方なのが滑稽。

網戸雨戸は全部壊れている。メンテナンスをしないで暮らすとこうなる教えの如く、家は語る。

畳を全交換。床下も怪しい。通風口も紙屑が詰めてあり、防水は出来ない。故に室内も荒れる。

此処で暮らしていたのか、、。

徐々に行こう。徐々に。

 

朝晩秋めいて来ても此処は沖縄。日差しは暑い。

朝一時は過ごし易いが、日中は着替える事が多い暑さ。作業していると汗が厳しい。必然的に着る服も変わって来る。一昨年、デスクワーク以外の現業職に就いた時に概ね変わったが自身のアイデンティティ保持の為か、よく襟付きの服を好んだ。それも昔の事。汗みどろでも過ごし易く、過度の洗濯機に耐えるモノ。

肌着代わりにタンクトップを着、腹まで覆いベルトで締め、上から半袖シャツ、Tシャツを着る。お腹にも汗にも優しい着方。これからのシーズン、タンクトップが入手し難い。何度かの洗濯、天日干しで傷むので変に価格が高い品は問題外。安価で丈夫、いつの世も求められる定番。長袖は寒さより防虫や藪に入る時。マンゴーを触る時。寒さは本島へ出る時(冷房)以外は1年に数日程度。

まだまだ岬に服は置いてある。f:id:info-tino:20210917013248j:image

 

帽子を被って作業しているが鬢のあたりが横に飛び出して来た。もみあげは髭剃り時に結構切ってはいるがその上だ。伸びて来た。前は7月上旬、マンゴーと格闘していた頃。真昼の日差しの頃に休憩を兼ねて散髪。刈り込んだ。待ち時間無し。おじさんも手持ち無沙汰でサンダーのスイッチのハンダを直していた。速攻で刈り終え、幾分か軽くなって北溝の溜まった泥攫いと開所チェック。開所にはやはりバールが必要。東棟の床剥ぎにも使う。また買わないと。安全靴長靴は接着剤とテーピングで補修して臨む。腰よ、持ち堪えろ。