今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

思い込みメビウス 迷い込み

物事を同時に並行して進捗させる。同時間軸に複数の案件が重なり、終える物、始まる物、展開する事案や突発的な事象が重なり合う。そんな中で仕事を進める事が日常であり、ある意味、work holic 的快感と感じていた40代。勝負したり、無理から進めたり時には撤退したり。当たり前の日常。

今は単純な事案でも複数を進める事が出来ない。苦手。記憶力、思考力、熟考深度の問題なのか。老化で消化するしか無いのか。メニエルの精神的影響なのか。自信の問題なのか。

肉体の生理反射に不安があると自信が揺らぐ。又、そう思い込む事が良くない。

 

家屋のメンテナンス、設備補修、プロに任せる箇所の見積、交渉、住民移転手続、経費集積、税務。何か仕事をしながら進める目処が立たない。 

自身の懸念解消の為、昨年来、2度の引越し、古屋整理で過分に予算を消化。公的回収利用を一番に使い、その為の時間を使い、お金を掛けず時間と労力で賄える事は自身で運び込み、リサイクル料金、搬出費用を節約したがそれでも出費は大きかった。趣味や余暇の時間なぞ無く。家の整理、廃棄、搬出、廃棄一色の日々。世は緊急事態宣言下。街を満たす不安と苛立ち。鬱になりそうなのを留まって処分に暮れた。宅建主任だけは今後の為に取得して置いた。やりきれないモヤモヤの憂さ晴らし。

島からの引越し、搬出廃棄に多用した古い軽自動車はとうとう音をあげ、エンジンから異音。帰路2箇所でディーラー整備を経ても岡山でストップし、オルタネーター交換や幾つかの修理でなにかと金を食ったワゴン。どうしても古屋の不要物の廃棄に車での搬出が必要だったが冷蔵庫は載せきらず、外注となった。他の物は鋸等で切断し、マットレスは分解して複数回に分けて処分した。車には相当無理させた。良くやったよワゴンR

荷物の移送先の整備も早々に島へ飛んだのは同様の物件売買の為。少し間を置いた方がいいか考えたが都心に電車で行ける田舎が思ったより魅力が無く、荷物置き兼避難所として残し、島へ向かった。

小走りであるが走り続けた。これでいいのか、何度も自問自答を繰り返し、走った。何処へ向かうのか。

島で手続き後は廃屋のメンテナンスが待っている。

基礎的な構造、配管、補修、塗り、塗装。掃除。

思えば同じような事ばかりの2年だ。いつ迄に何処までやるか。その間の収入は? 既に6月半ば。