今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

to be indifferent and to be enthusiastic

久しぶりに報道で関西の切実な現状を知った。

この間までウロウロしていた辺りの事だ。現実感が薄らぼけているが街の人々も如何だろうか。

 

厳しいとは聞いていたがradikoで関西の放送を聴いていて少し驚く程、悪化が止まらない。当たり前にも思う。ソーシャルディスタンスなんぞ無理な街中、電車、通勤で防疫出来るとは思えない、少し外出を控え、神風を待ち望む雰囲気があった。

期待(希望、夢見)は至極現実的に突きつけられた。

要素の積算による解。ただそれだけ。

細部の施作、事実の積み上げ、その為の広い視野と責任感での指示伝達、根回し。当然何通りもの施策には其々シュミレーション。問題の洗い出し。サラリーマン、管理職であれば日常的に行っている業務。こだけでもなんとか明快な答えが欲しい。

根本的解決策はワクチンしか無かった。此れも転移ウイルスでどうなるか分からない。

 

五輪

現実的に日程、受入スタッフ(ボランティア)インフラ従業員、参加者検査体制も念頭にすると、実現不可能であり、犠牲になる社会生活、交通インフラ、都民をはじめ札幌、神奈川、国際空港などでは大挙受け入れる選手と関係者、報道機関、付随事項も想定がつかない。

何よりも現関係者、役人、政治家が誘発事項を含めてシュミレーション、想定をし、綿密な計画をしているとは、とても思えない。「最悪」事態を含めた総合的な想定は、得意の言葉尻弄りでは済まない。

既に4月を終え、3ヶ月前でこれが現実。訪日するスタッフ、報道機関の防疫、防疫に掛かるスタッフ、大会運営とその防疫スタッフ。公共交通機関、宿泊、飲食対策。完全に制圧して開催運営を目指すと舌の根も渇かぬ内に聖火リレーでは自治体に丸投げ。開催中に理由無き制限解除から蔓延防止措置、緊急事態再発動と地域を絞った後追い対応が相次ぐ。既に多くの市民が疲弊、既知繰り返す後出し行政不信。

 

スポーツ観戦は確かに魅力的なコンテンツ。悲喜こもごもなバックボーン然り、ライブで超人的記録の瞬間、ナショナリズムや出身地、人種ルーツすら観客に訴えかける。これだけ興味を煽る素材は当然商業的にも世間の注目を集める。売れる商材で競合しない唯一の素材は投資の対象になり、長期的な独占契約で売買され、回収、更なる利益を産む企業に小売される。既に販売されているコンテンツの開催決断は情け無くも、開催当該国日本に掛かっている。

商業主義下での大会は既に巨大な金の流れが選手関係者を潤し、各国の競技団体をも金で縛られているのは周知の現実。

 

故郷では先の知事による公設病院、保健所、公共機関、公立大学までの統廃合、合理化を嘲笑うかのような趣意返し。モロに逆現象で脆弱な体勢暴露するコロナ禍。天啓とはこの事か?