今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

Selfish world view

 

自身のこれからの身の振り方、治療、飲薬、リハビリをこなして社会生活。そして重要なのが島でも気にした既存懸念事項の整理。今、やるべき事、やっておくべき事。これをクリアーし、来年にでもこの地を離れる必要が生じた時に動けるように、島で感じた「やり残してある残務」の整理。

断捨離、メンテナンス、南の家。この間を利用しての資格取得。次に活かす為のスキルアップ

これらやるべき事があるにも拘らず、早速次の仕事に着きたくなる。この欲求は何なのだろうか。

己の社会参加を望んでいるのか。アイデンティティ確認なのか。面倒な事を後回ししているだけか。

 

雨が上がった空は曇っているが、予報は時々晴れ。

朝食に朝うどんを食し飲薬。島で傷が目立ち出した古い眼鏡のレンズを換えに江坂へ。一昨日寄ったが先客が多かったので出直した。日曜だが朝なら大丈夫だろうとゆっくり歩いて向う。10時の開店には少し早過ぎて、開いていたドンキホーテで時間潰し。

此処の店は特に狭く、迷路の様な店内がこの時節は怖い。火事でもあったらまず助からない。

1階の食品加工品エリアだけが混んでいる。空いている3階の電化製品も見たが、特に興味を引く物も値段も無く、10時前に退散。本屋もハンズもカルディも開店前で、公園を少し歩き時間を潰し眼鏡屋に向かった。 検眼とレンズの選択を幾つかこなし、終えた。少し道を変えて帰宅。途中から晴れ間が暑く感じる天候となった。

 

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うどんは月見。

いつも出汁を温め、同じ鍋に一度締めた麺を温め戻しながら玉子を落とし少し煮てからよそぐ。浮いた玉子が先に丼に入り、麺の下に隠れ、食す時に麺を分けて月が出る。自分自身はこれで充分。定番か。

麺は固めの名城うどんが煮崩れ無いのでいい。

島では乾麺で過ごした。

 

昨夜の小松菜、玉葱、ウインナー、人参の青菜炒め。 小松菜は大蒜と酢。結構ヒタヒタして居るが油で無く酢と出汁、塩胡椒。結構美味い。

 

日本国内での社会的距離や相互扶助、清潔感の話題に触れる事が多くなった。感染拡大の防御としての自粛に関し「日本は他国より出来ている。清潔。秩序立って礼儀正しい。」論が目立つ。これには一概に賛同とは言えない。 国内でも醜い状況や身勝手な行動を目にする事は多い。逆に海外で初めて知る整列のルールや公共機関でのローカルルールに触れ、ハッとする事もある。 逆もあり得る。

識者のコメントでも論調は日本の綺麗な箇所と海外の醜い所の比較で、あくなでも先入観ありき。これは敢えてそのケースを挙げているのでは無く、脳が勝手に好都合な事例を選択し、自己の論調に働きかけているだけ。悪意とは思わない、その様な経緯で導き出された感情を当たり前の様に論じるのは如何なものか。生物は利己的で自己保身的なもの理論に関しても好都合な事例を思い浮かべてしまう。そんなものだ。対極的に客観視して論じる気概と知恵が欲しい。自分自身も反省しながらそう思う。

 

雨が降った後、晴れた午後の江坂は小虫が多く舞う。そろそろ蝙蝠も戻るのかな。感染症は御免したい。