今日、会社を辞めました。(個人忘備録日記です)

不摂生からの疾病 リハビリで価値観が転換 退職しました。

理想と現実 

関西で学術関連の仕事をしていた頃、仕事にかまけた己の不摂生から身体を壊し、「健康」「残りの人生」を考えた時、何処かアジアの片隅で暮らす事を考えた。

後遺症も対顧客説得誘導を要する事を避け、狭い空間でのふらつき以外支障は少ない。 脳内では厚かましくも金城武を描写し、アジアの下世話な下町で安い収入でもあてにせず、身体を動かして日課として働き、抱え込まないその日単位で区切れる仕事で日々を過ごしてみたいと考えた。

但し厚生年金や退職後の前年度年収に基く健康保険の現実を前に日本国内の寂れた街としてここに来た。 

思慮、感情は変わらずとも言葉の発信に支障が有ると話す事が億劫になる。 元来、お喋り過多であったから丁度いい。と考え、寡黙に打ち込め、身体を使う仕事。黙々と手仕事やDIYもどきに打ち込める立ち仕事。環境が良く、気候が温暖で有れば。

久米島には19歳の夏にお世話になった方々も健在で安心感もある。アジアアフリカと最後まで迷ったが旅行業の流通も此処10年で大きく変わり、個のパワーで出来る事が不透明でこの病もあり端の端でも日本国内の島にした。

 

夕食は久米島産のサワラの刺身とカツオのハラゴ。

カツオはタタキと並んで売っており、差は余り無い。 サワラって生で頂く機会が余り無い魚。西京焼きが一番に浮かぶ。刺身でも口当たりも良く程よい歯応えで美味しく頂きました。


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でも少し焼いて頂いても見たい。

本日はAEDを分かりやすい場所に移設でコンクリートにドリルで穴を開けてアンカーを打ち込んで設置した。ドリルの歯折れや幾つかのアクシデントはあったが無事に終え、先日修理した物理室の扉を生徒先生から喜んでもらえ、少しやりがいを感じた。

こなした仕事で喜んで頂くのは嬉しいものだ。民間で長かったとは言え、根っからのサービス業者なのかな。