学校のob諸氏より椿の苗木の寄贈があった。 朝一番から他の用務を打っ棄って植え込み準備。 昼も早々に慌てて済ませ、掘った穴十箇所を確認し、昼過ぎに苗木が届き、いざ植え込みかと、、OB諸氏が昼食に出て戻らない。
その内役場の諸氏が現れ、校長教頭交え雑談タイムが続き、中弛み気味の頃ようやく植え込みが始まった。
要は報道記者を待っていたような形だ。
寄付行為のメリットは極めて利己的なのは世の常、故郷納税と同じだ。
20代初頭の頃、関西の政治ゴロ鮫企業に属していた頃、著名弁護士や地盤国会議員JC勉強会を何度かやった、その景色を思い出すように 記念撮影 記念撮影 握手撮影、名刺交換 記念撮影だった。作業をしても居ない方にスコップを渡し、意地悪にも「軍手は要りますか?」と尋ねる自分はきっと意地悪な目をしていた。
一連の植え込みが終わり、副え木打、名札付、追肥作業が残った。
放置していた用務で物理の先生のロケット発射台の製作に戻り、この日の業務を終えた。本日は用務正規職員の女性が体調崩して休んでいたので夕刻のコーヒー準備と燃えないゴミ出しも終え、バタバタとしたが繰り越さない業務をいつも通り終了。 繰り越さないと言っても先の予定は結構詰めている。 電線に触れそうな庭木の剪定。倒木の処理、不調な水周りのチエックなどなど。計画的にこなせばいいだけで楽なもんだ。
駆け引きや誘導など知恵を尽くす業務とは一線を画す。
夕方17時には帰宅準備。 明日は木を切り倒すのでまず鋸の目立て確認と油射し。
刃物はメンテ不足でほぼ切れない。
今までも剪定鋏などを生き返らせて油を買って差していたが鋸はちょっと難しい。選択と油で何とか乗り切る。
赤土塗れの長靴を洗い、労と共に流し取って家へ帰ろう。明るい内に。
追記: 事務で雇用保険証書を受け取った。 手続もほぼ終えて来た5月末。