今週のお題「平成を振り返る」
平成は自分の歳でみれば二十四から五十三歳。コア年代で激動期とも言える。
未だ現在に掛かっているので個体として振り返るのは容易ではないが、偶然にも昨年から今年にかけてブログ表題の通り「会社を辞め」色々転換期であったので、平成:会社勤め期。 明けて人生の為に生きる(活きる)期になった、振り返るとすればこの事だろう。
誰もが陥る ワークホリックと呼ばれる事が自然と人生を蝕む事もある。
負けん気、ガッツ、
達成感。どれを取っても未だに悪い事とは思えないが、どこかで妥協、抑制、浮気をしないと結果として病いに陥る等、結構大変で実はリスキーな事であった と気付いたのが昨年から今年。平成の終わりと重なった。
かといって世捨て人的な生き方がいいとは思えないジレンマ。 それが現在地。
楽しみは勤務先の生徒さんたちが売りに来る生産品野菜。
唯一無二の(安い)贅沢。
キュウリ2本、じゃがいも2個、それぞれ100円、卵1パック230円。の幸せ。
人生を楽しむ為に生きている。言葉にするのは簡単だが、実践するとなると結構難しい。
夢や希望も一部断捨離してコアを絞る。
私には結構難しい。
美しい景色の中で目覚め、生きる術として社会に存在し、糧のみ得て生きる。
実践なるか、これからが勝負です。気負わずに、健康を重視してやりたい事だけして行く。 そんな生活でも煩わしい人間関係や様々な煩悩が交錯する。
人生って単純で無いから楽しいものだけど、シンプルな生き方も現実は一筋縄ではない。
これが現実ゲンザイチテン。平成の終焉地点。 先は未だ闇。