朝9時、謝名堂内のレンタルバイク屋さんを覗くが1軒は10時から、もう1件は09時からとなっているが、まだ開いておらず、昨夜訪ねた時も先代の話は聞きたく無さそうな50代の息子の態度が余り気に入らず、失礼して町営バスにて兼城港まで向かう。 数少ないコンビニ、ファミマで大型封筒を購入し、提出書面も準備万端。
バスで那覇からジャルパック旅行開発のエディケーションツアーにて来られたネット販売コンサルティング会社、ファイブスターさんと一緒になり、一時のエージェント話を楽しみ。公立病院、高校前を過ぎた兼城港ターミナルで下車した。 約束の時間まで少し早かったので、思い出の港を散策しながら考えを纏めた。潮風が心地いい。
アポイントが近づき、目的地までそろりと向かう。 疲れてはいない。汗をかきそうな天候なのでそろりとだ。足取りも軽く戦場に架ける橋を口笛と供に越え、目的地へ戻り向かう。
本番はスムーズに進み、雰囲気通りの回答を得た。 後は此方の返答次第だ。
一応明日のアポイント、色んな準備の状況を見て返答予定だ。
お昼を挟み午後から前任者と話す時間を設けて貰い、具体的な物事を伺った。
これは必要な事だが何となく策にはまった感がある。前任者が今月退官するので致し方無いにしてもだ。
午後の(引き継ぎ？)機会を終え、不思議感もあるが、どちらかと言えば爽快な気分で今日の宿へ向かう。 事前にメールして置いたが所長に状況を話し、感想を得た。悪くは無い印象だ。 明日の西のリゾートは色々ストーリーや人間関係もあり、伏せておいた。
学生バイト時代の先輩は厨房におり、素直に喜んでくれた。
「本当にいいのか？」と一抹の不安要素も加味し忘れ無い所が彼らしい。
よく歩き、多少疲れたので近くのスーパーで前に美味しく頂いた黒糖サーターアンダギーと夕食を購入。オリオンビール！ に食指が揺さ振られるが、控えて置いた。今日の体調が良かった為だ。
色々考え無いといけない。 先方は年度が改まって間を置かない赴任がベストだ。先ずは1年だ。 準備、心構、家の整理。 脚を引く要素は充分ある。
弟さんを高血圧症下(バイアスピリン服用下)の脳梗塞で亡くされた所長と先輩から公立病院の事も色々伺った。
この判断も一つの分岐点であり、分岐点のひとつでしか無い。
考え込まずに考えよう。 先ずは明日の別件の話次第だ。
