節約ご飯、大根が美味しい。 安い。
扱い易いサイズ、15,6センチでまず水に浸し、汚れをタワシで洗い流す。皮まま頂くのでよく洗っておく。
厚さ2-3センチの輪切りから1/4銀杏に切り茹で易く揃える。
皮のまま米とぎ汁で灰汁取り、ザルに取り置き、カツオ出汁、乾燥椎茸と煮る。
途中アクセント程度に刻み生姜を入れ全体に半透明に近くなったら火を止め、冷ましながら火を通し切る。
これだけで充分美味しい。
灰汁取りを省いて、そのまま出汁で煮ても見たが、皮まま頂く時は消毒洗浄を兼ねて2度茹での方が気持ちいい。
年始から少しだけ値上がりしていた大根も最近は価格が下がり気味で又1本100円そこそこで売られている。 時節的に生産の頃合いでは無いが、生産者が可哀想な価格だ。
勿論、定番の魚の添え物、サラダ、味噌汁にも活用するが、単純な出汁煮が本当に美味しく頂ける。
タンパク質の為に煮干しと残り物の人参も加えて。
冷めても出汁が染み、歯応えのある味はそのまま頂いても美味しい。
他に根菜類、鶏肉、筍、椎茸、蒟蒻を加えた筑前煮も美味しくはあるが、味がぼやけ、雑味と手間がネック。大根煮が楽だな。 手を抜いて筑前煮用野菜パックを使うと、味が、、。
おっさんの個人的感想です。
コストパフォーマンス+省力化に優れたメニューだ、大根煮。