気温は其れ程上がらないが、朝晩はやや過ごし易くなり、寝床の毛布も朝には足下で丸まっており、台所下戸棚収納のオリーブオイルも温め無くとも液体でいてくれ、粘体個体では無くなって来た。
啓蟄の頃のサインだ。
身の振り方で悩む所はあるが、色々やりたい事の為に、これまで過ごして来た。稼いで来た事を重んじて考える事とする。65歳になり預貯金がある程度残る形の範囲内で過ごし、1年後、3年後の己を鑑みて決めていく事とした。
健康である保証は無く、医療頼みとなるかも知れない。 だが、不安要素だけを考慮する慎重論は、程度を持って横置き、楽天的な考えも取り込んで行く。
啓蟄らしい考えだ。 蠢くとしよう。
少し焦げたホッケ味醂干し玉葱添えと根菜ご飯汁。手抜きかな。