リハビリテーションは脳の配線を変え、機能の回復を導く ―脳卒中後の麻痺肢の集中使用による運動野-赤核路の増強は、運動機能の回復と因果関係を有する― - 生理学研究所
生理学研究所の伊佐先生絡みの論文にいちるの希望が見えた。 岡崎の3研究所では基礎生物研、分子研よりお伺いが少なかった研究所だがモルモットになれば良かったかも知れない。名古屋市立大は医学分野が巨大過ぎて、京大縁者の生薬学分野しかお取引が無かったが、深く突っ込んで見れば面白かったかも知れない。
今迄プレスリリースは研究室への理解と課題、方向性を知る為と話題の中で困らないようにエチケットとしてザっと目を通す程度だったが、疾病と言う現実が己の意識を左右し、物の見方、捉え方も異なって見える現実を理解した。
意識、興味の違いで同じ自分自身が同じソースを見ていても、こうも異なるのか。
つくづく利己的で身勝手な生物だ。